事業紹介01溶接技術センター軌 道

新技術によって高品質のロングレール生産を実現

最新の溶接機や周辺機器と
効率的な機材配置によるロングレールの製作

鉄道輸送において、「安全性」「乗り心地」「保守性」を向上させるために150m以上にもなる長いレール(「ロングレール」と呼んでいます。)は欠かせません。溶接技術センターでは最新の機械を用いて効率的で高品質なロングレールを製作・提供しています。
最新機械による工場溶接
JR京都線沿線にある向日町レールセンター【京都府】ではロングレールを製作しており、フラッシュバット溶接機やその付帯機械等を取り扱っています。
溶接されたレールによって継目の少ない安全・快適で乗り心地の良い線路が提供されます。
フラッシュバット溶接機(Schlatter社:スイス製)
「フラッシュバット溶接」とは、接合しようとする2本のレールに大電流を流します。接触面の凹凸により局所的に電気抵抗が発生し、火花(フラッシュ)が飛び散りながら端面が加熱されます。
十分に加熱されたら強い圧力をかけて2本のレールを一気に押し付けて接合します。
列車が走行する実際の現場で施工する溶接と比べて極めて短時間で高精度に効率良く施工が可能です。
  • 端部研磨機

  • フラッシュバット溶接機

  • 縦横矯正機

  • レール粗仕上げ機

  • 全自動研磨機

  • ロングレールの積込み作業

  • 専用の貨車によるロングレールの輸送

フラッシュバット溶接ライン
フラッシュバット溶接機をはじめとした最新の機械でロングレールを製作しています。機械は無人で稼働しているものも有りますが、一部の機械操作や溶接部の仕上がりの確認はオペレーターが行っており、熟練の技が求められます。製作されたロングレールは専用の輸送車に積み込んだ後に、西日本の各地へと運搬された後に既存の線路に使われているレールと交換されます。
亜鉛アルミ溶射による鉄道レールへの防食加工
鉄道用のレールはトンネル内や踏切など、レールが湿潤環境にさらされやすい場所では腐食してしまうリスクがあります。 亜鉛アルミ溶射はこの腐食を防止する技術です。
防食加工のうち労力を要していた「表面処理」「溶射」の工程を機械化しました。
これにより、安全性と生産性の向上を実現しました。
鉄道インフラを守り、
次世代に引き継ぎ、人々の暮らしを支える。
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