作業計画検討会
安全の確保・品質の向上を目的として現場ごとで開催しています。事故防止上の注意点並びにリスクを検討し、保安体制・品質・生産性の向上を図ります。この検討した内容を作業前点呼で周知しチーム全員で共有します。
確認会話訓練
現場での確認会話の重要性を認識するために実施します。指示者(若手社員)と作業者(先輩社員)がペアとなり、お互いが見えない状態で指示・確認をしながら指示者と同じ形状のブロックを組み立てます。出来上がったブロックの形状の違いを比較し、なぜ異なる形状となったかを検証し、現場での確認会話の改善に繋げます。
触車事故防止演練
触車事故を防止するため、当日の現場を想定した触車事故防止演練を実施します。異常時を取り入れた具体的なシチュエーションでどのような行動をとるべきかを実際に演練を通して確認します。
安全体感VRトレーニング
仮想現実(VR)の技術を活用し、現場に潜む危険を仮想体感するトレーニングを行います。
例えば、橋りょうの足場組立作業の中で固定されていない足場上を移動したため墜落する事故をVRで体感することにより、実際の作業に対する安全意識の向上を図ります。