レールテック

レールテック

私たちの想い メッセージ&ビジョン

トップメッセージ

新たな価値を創造する、
アグレッシブな総合技術集団へ

社会の変化をチャンスと捉え、
自分たちを進化させる。

レールテックは、これまで社会インフラの要の一つである鉄道の安心・安全を守り続けてきました。それは、10年先、20年先も決して変わることはありません。その一方で、社会はいろいろな分野で大きな変革を求めるようになっています。それは、安全・安心を至上命令とする鉄道業界も例外ではありません。この変革の波は、私たちにとって大きなチャンスだと考えています。なぜなら、私たちがこれまで培ってきた鉄道施設の保守についての高い技術、新たな技術の開発、線路保守機械のオペレーションなどを活かすことで、さらに求められるコストの削減、業務の効率化を実現できるからです。しかし、その機会は与えられるものではありません。これまで以上に、積極的な行動が必要です。新たな価値を創造できるアグレッシブな総合技術集団へ。それが、これからの新しいレールテックです。

進化を実現するカギは、これまでの“枠”を超えること。

そうした組織に進化するためには、これまでの枠に囚われないことが重要です。まずは部署の枠を超えて連携し、より良いソリューションを提案すること。弊社の事業は各部署が専門性を持ち、独立して作業を行うケースがほとんどです。しかし、社内の技術を掛け合わせることで、より効率的で、よりニーズに合う施工を実現できる可能性が多分にあります。求められることに応えるだけでなく、私たちの技術を連携させて、想像を超える価値を提供すること。それが、今私たちに求められていると感じています。
弊社はJR西日本グループ会社として鉄道輸送の基盤をなす施設の維持管理を主体に行っています。維持管理は安全かつ高品質な成果を効率的にこなすことが求められています。弊社はそこに徹底的に拘って取り組んできました。それは、JR西日本だけでなく、鉄道会社全体が求めていることです。私たちがJR西日本グループの枠を超え、費用対効果の高いサービスを提供することができれば、鉄道業界全体の安心・安全を底上げできるはずです。
そして、今後は「鉄道」という枠も超えていきたいと考えています。現時点で私たちの業務範囲は線路や橋梁、トンネルといった、鉄道構造物がメインですが、鉄道という非常に高い安全性が求められる施設の保守技術は、鉄道以外の分野においても十分に通用します。鉄道という枠を超えて、弊社の技術を世の中のあらゆる施設に展開することで、社会に貢献するとともに、私たちの新たな未来を拓くことができると考えています。

約1,250人の社員全員が、
ブレインとなる企業へ。

それぞれの枠を超えるためには、弊社の強みである鉄道施設の状態を見極め整備する高い技術や線路保守機械のオペレーションとその整備を効率的に行う力を磨かなければなりません。そこで重要となるのが、約1,250人の社員一人ひとりがブレインとして主体的に考え、行動すること。そうした主体性を生み出すには、「仕事を楽しむ」ということが非常に重要となります。人間は感情がパフォーマンスに大きく影響する生き物です。仕事に対して楽しいと思えたり、やりがいを感じたりすることができなければ、能力を発揮できません。逆に仕事が楽しいと思うことができれば、モチベーションが上がり、技術力も向上するという良いスパイラルが生まれます。今まで1+1が“2”だった仕事を、“3”あるいは“4”にすることができれば、関係各社の皆様にもっと喜んでいただける仕事ができるだけでなく、鉄道業界の維持・発展、そして社会の安定や幸せに寄与できると信じています。そのために、社員一人ひとりがこの仕事に誇りを持ち、働く楽しさを実感できる組織づくりを目指してまいります。

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