レールテック

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継ぐもの リクルート情報

RAILTECH DNA

継承されるスペシャリストの誇り

コンマ数ミリの溶接精度にこだわる匠がいる。
軌道を整備する保守用車の整備に命をかける匠もいる。
スペシャリストの誇りを受け継ぐものたちのインタビュー。

継

RAILTEC DNA 社員インタビュー

構造物部門

ICT技術等の最先端技術を導入、開発し現場で活かす

Q1. 現在の業務内容を教えてください
鉄道土木構造物(橋りょう、土工、トンネル、停車場)の検査等を行っています。事前に事務所で計画書等を作成し、後日現場で検査を行うことで、構造物に欠陥やその進行性及び第三者に危害等を及ぼす恐れはないか正確に把握できるようにしています。基本は線路内及び道路上から検査を実施しますが、検査等精度をより向上させるために、高所作業車や足場を使用しています。
Q2. 夜間作業で苦労したこと、良かったことはありますか
入社してすぐのときは夜間作業にまだ慣れていなかったので、眠気と闘いながら夜間作業の道具の片付けをしていました。どうしても普段より作業スピードが劣るので時間がかかり、苦労したことを覚えています。良かったことは、その片付けの作業をしているときに先輩方が手伝ってくれたことです。それからは、後輩が作業しているときにはなるべく手伝うようにしています。
Q3. チームとして仕事をする上で、どのようにコミュニケーションを取るよう工夫していますか
定期的に会議を開いて全員が発言できる場を設けています。昼休みには外食をして、仕事の話だけでなく休みの過ごし方等いろんな話をしています。他にも事務所内で気軽に話ができるように、会話をするときはできるだけ多くの人数で笑いながら会話をするように心がけています。
Q4. 後輩社員に大切にしてほしいことはありますか
仕事を進める上で、何事にも「何のためにこの仕事をしているのか?」といった目的をもって取り組んでほしいです。また仕事に慣れてきたら、どんな仕事に対しても自分の考えをもって取り組み、もし答えが出ないときは先輩社員に相談する等のコミュニケーションを忘れないようにしてほしいです。
Q5. 今後どんな技術者になりたいですか
AI等の最先端技術と土木技術を掛け合わせた新しい技術を導入する技術者になりたいです。現在は社内研修のひとつである「ニューリーダー研修」と社内制度にある「技術開発制度」を活用し、ドローンを使用した検査方法等の提案に取り組んでいます。次年度からは実際にJR西日本との業務に活用していく予定です。
私の一日
  • 9:00~

    計画書等作成
    担当する現場の計画書等を事務所で作成します。

  • 11:00~

    報告書チェック
    検査結果を整理した報告書をチェックします。翌日の現場準備等を行います。

  • 13:00~

    現場作業
    現場へ行き検査等を行います。作業員として協力会社も同行します。

  • 16:00~

    現場跡作業
    事務所帰着後道具等の後片付け、現場結果を上司、JR西日本に報告します。

上司/同僚からの
メッセージ

京都調査監理センター センター長

若手のリーダーとして、何事にも果敢にチャレンジしてほしい。

彼は入社して10年目の社員です。チャレンジ精神は特に旺盛であり、各種発表会及び技能競技会等ではリーダー的役割を果たし優秀な成績を収めてきました。また、若手への丁寧な指導とコミュニケーションを常に図り、若手・先輩・上司からも絶大な信頼を得ています。現在はドローンを使用した検査方法等の提案に取り組み更なる技術力の向上を目指しています。今後も若手の指導と技術開発等に積極的に取り組んでほしいと考えています。

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